整形外科・神経科

整形外科:レッグ・カルベ・ペルテス

症例

レッグ・カルベ・ペルテス

右の大腿骨頭が罹患し、病的剥離骨折を起こし、股関節が亜脱臼しています。 重度の痛みにより、右後肢は地面に着くことさえできません。本症例では、大腿骨頭骨頚部切除関節術を実施しました。手術後、痛みから解放され、術後早期から非常に活発に足を使いはじめ、元気を取り戻しました。今後も関節の可動域や機能、筋肉量を回復するために、まだまだしっかりとしたリハビリテーションが重要です。その他の治療選択肢として、人工股関節全置換術などがあります。